これからLightroomを始めたいという方に向けてLightroomの購入からダウンロードまでを解説します。
手順は公式HPから進んでいけば簡単なので一つひとつ紹介していきます。
この記事ではPCでの編集を前提としたLightroom Classicについて説明しています。
Lightroomは世界中でシェアされている写真現像ソフト
LightroomはAdobe製の写真現像ソフトです。
一眼レフカメラで撮影をしたRAW画像の色調を編集（レタッチ）したり、写真を一括管理したりすることができます。
写真現像ソフトでは世界的に圧倒的なシェアを誇ります。
▼Lightroomについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください。
>>Lightroomのプランはどれを選ぶ？｜フォトプランがおすすめ
▼RAW画像について詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください。
>>RAWがおすすめ｜一眼レフの撮影はRAWとJPEGのどちらを選ぶ？
LightroomとLightroom Classicの違いとは？
Lightroomには、「Lightroom」と「Lightroom Classic」という2種類のソフトが存在しています。
Lightroomは写真をクラウド管理しながらスマホやタブレットでレタッチすることができ、撮影してすぐにSNSにアップするなどフットワークの軽さを重視したい人に向いています。
Lightroom Classicは写真はPC内の内蔵ハードディスクや外付けハードディスクで管理し、時間をかけて細かい写真づくりをしたい人に向いています。
▼LightroomとLightroom Classicの違いについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください。
>>LightroomとLightroom Classicの違いとは？使い分けを解説
Lightroom Classicの始め方
これからLightroom Classicの始め方を紹介します。
公式サイトからLightroomを購入する
まずは公式サイトにアクセスします。
公式サイトの上段にある「プランを比較する」をクリックします。
続いてご希望のプランを選択します。どのプランでも最初は7日間の無料お試し期間が使用できるので、試しに使ってみたい方にもおすすめです。ただし7日以内に解約しないと自動的に契約が継続されますのでご注意ください。
お好きなプランを選んで「無料で始める」をクリックします。
私がおすすめするのは「フォトプラン（20GB）」です。
▼プランの違いについてはこちらの記事をご参照ください。
>>Lightroomのプランはどれを選ぶ？｜フォトプランがおすすめ
メールアドレスを入力して「続行」をクリックします。
クレジットカード情報を入力し、「無料体験版を始める」をクリックします。
これでLightroomの購入は完了です。
Lightroom Classicのインストール
続いてLightroom Classicのインストールに移ります。前回のステップでAdobe Creative Cloudにログインできるようになっています。Adobe Creative CloudとはAdobeソフトを使うためのメンバーシップです。
Adobe Creative Cloudにログインしたら、右上の「ヘルプ&サポート」から「ダウンロードとインストール」をクリックします。
ソフトの一覧が表示されるので「Lightroom Classic」をダウンロードします。
Lightroom Classicのダウンロードが開始されます。
セットアップのプログラムファイルがダウンロードされるので、クリックしてパソコンにLightroom Classicをダウンロードしましょう。
これでLightroom Classicのダウンロードは完了です。ダウンロードが完了したら、Lightroom Classicを起動させましょう。
Lightroom Classicを起動させたらカタログの設定をしていきます。カタログの設定についてはこちらの記事で詳しく説明していますのでご参照ください。
>>Lightroomのカタログとは？使い方を分かりやすく解説
まとめ
Lightroomの購入からダウンロードまでの説明はいかがだったでしょうか。
Lightroomの導入は最初が難しく少しつまずきやすいですので、ぜひ参考にしてみてください。
以上、<Lightroomの始め方！購入からダウンロードまでを分かりやすく解説>という話題でした。
