知らないと損|Lightroomを無料で使う3つの方法

Lightroomを無料で使う方法 Lightroom

「Lightroomって本当にいいの?」
「Lightroomを無料でつかってみたい」

という方に向けて記事を書いています。

サブスクリプション(定額制)として有名なLightroomですが、実は無料で使う方法があります。

Lightroomを無料で使う方法とその機能を解説します。

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Lightroomを無料で使う3つの方法

Lightroomとは

LightroomはAdobeが提供する写真管理、現像ソフトです。

本来は月額使用料を払って利用しますが、無料で使用できる方法が3つあります。

  • Lightroom体験版
  • Lightroomモバイル無料版
  • AdobeストックでLightroomフォトプランの無償提供を受ける

Lightroom体験版

Lightroom体験版

Lightroomには体験版があり、機能制限なくLightroomのすべての機能を利用することができます。公式HPから申し込みが可能で期間は7日間です。

無料体験期間終了後、解約手続きをしなければ契約が継続となり、体験版のときに編集した写真や設定はそのまま引き継ぐことができます。無料体験版⇒契約という流れが王道で、一度体験版を利用すると多くの人がLightroomの虜になってしまいます。

▼体験版はこちらから

Lightroomモバイル無料版

Lightroomモバイル

Lightroomにはモバイルアプリがあり、無料で利用できます。

Lightroomモバイル無料版でも

  • 露出やコントラスト(ハイライト、白レベル、シャドウ、黒レベル)
  • ホワイトバランス
  • 明瞭度やかすみの除去、ノイズの低減

などが調整できます。

無料版でもこれだけの操作ができる写真アプリは存在しないので、スマホに入れておいて損はありません。ただし無料版は機能制限があり、本来のLightroom機能を使うことはできません。次に紹介するプレミアム機能を使いたい場合は月額550円の課金が必要です。

Lightroomモバイル有料版で出来ること

Lightroomモバイルには月額550円の有料版があり、プレミアム機能を使うことができます。すでにLightroom単体プラン、Lightroomフォトプランを契約している方はLightroomモバイル有料版が使えます。

>>Lightroomのプランはどれを選ぶ?|フォトプランがおすすめ

Lightroomモバイル有料版では以下の機能が使えるようになります。

  • RAW撮影と現像
  • 修正ブラシ
  • 部分修正
  • 100GBのクラウドストレージ

Lightroomモバイル有料版であればスマホでRAW画像を撮影し、現像できるようになります。この機能は本当に便利です。

出先で必ず一眼レフを持っているとは限りませんし、持っていても一眼レフで撮影しづらいシーンもあります。そのようなときLightroomモバイル有料版ではスマホでサッとRAW撮影をして現像することができるのでシャッターチャンスを逃しません。

有料のアプリですが非常におすすめです。ただし細かい設定は操作しづらいのが難点で、私は自動でRAW画像をきれいに補正してくれる”自動設定”という機能を使っています。スマホで撮った写真をLightroomモバイル有料版の自動設定で現像すれば十分綺麗な写真に仕上がります。

AdobeストックでCreative Cloudフォトプランの無償提供を受ける

Adobeストックで一定の基準をクリアするとAdobeからCreative Cloudフォトプランの無償提供(1年間)を受けることができます。この方法であればLightroomを完全無料で利用することができます。

フォトストックとは、個人で撮影した写真をインターネット上で売買することができるサイトです。趣味である写真を活かして収益を上げることができるので、近年副業としても人気を集めています。AdobeストックはAdobe社が運営するフォトストックです。

>>初心者でもできるカメラ副業| サラリーマンが趣味で稼ぐ方法は?

無償提供を受けるための条件は毎年異なっています。2019年は「1/1〜12/31の期間にAdobeストックに300枚投稿」、2020年、2021年は「1/1〜12/31の期間に要件を満たすアセットのダウンロード回数150~4,999回」となっています。

Adobeストックでこれらを達成するのは地道な努力が必要です。写真のアップロードには審査があり、通過率は50%ほどです。2019年の「300枚投稿」という条件を満たすためには600枚以上は申請する必要があります。2020年、2021年はダウンロード数が150回以上なので一見簡単そうに見えますが、莫大なAdobeストックから自分の写真をダウンロードしてもらうには多くの写真を投稿しておく必要があります。

そしてAdobeストックで無償提供を受ける方法には2つのデメリットがあります。

  • 無償提供を受けるまでRAW現像できるソフトがない
  • 入手まで時間がかかる

これからLightroomを使いたいという方がAdobeストックで特典を狙うというよりも、既に利用している人が次の年に無料になることを目指すために利用する、という方が向いています。

まとめ

Lightroomを無料で使う3つの方法はいかがだったでしょうか。

Lightroomの性能を体験するには体験版が一番です。そして一度体験版を使用するとその機能性に魅了され、そのまま継続するというパターンが多いです。

まずは体験版かモバイルアプリで写真が一段と楽しくなるLightroomの世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。

以上、<知らないと損|Lightroomを無料で使う3つの方法>という話題でした。

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