「Nikon D5100に興味があるんだけど本当に綺麗な写真が撮れるの?」
この記事はそんな方に向けて書いています。
エントリーモデルが安いのは分かるんですけど、本当に満足のいく写真が撮れるのか不安ですよね。
私が初めて一眼レフを購入したのはNikon D5100でした。
結論から、Nikon D5100はエントリーモデルとはいえ十分な画質と機能を備えているので大満足しています。
発売は2011年なので古いカメラですが、中古でもよく出回っているので費用をかけずにカメラを初めてみたい方にはぴったりなモデルです。
ではさっそくNikon D5100を実際に使ってみた感想を書いていきます。
Nikon D5100の概要
Nikon D5000シリーズの第2弾として2011年に発売されたモデルです。
D5100は、D5000(2009年5月発売)の後継機です。
位置づけ的にはエントリークラスであるものの、ユーザーニーズをすべて網羅したかのような贅沢な機能が備わっています。
とりあえず迷ったらD5100を選択しておけばまず後悔することはない!それくらい安心感があると思います。
はじめて購入した一眼レフはNikon D5100のダブルズームキット
私は8年ほど前にNikon D5100のダブルズームキットを購入し、今もこれを使って撮影しています。
D5100はNikonの一眼レフでもエントリーモデルと位置づけられますが、十分すぎる機能です。
2007年頃の購入当時ダブルズームキットレンズ付きで実売約8万円ほどで一眼レフの中ではかなり安いモデルでした。
Nikonというブランドの安心感と、価格が決め手でした。
それでも一つも後悔していないのはさすがNikonという感じですね。
D5100を8年間使ってみた感想
使用シーンは、
- 旅行先で風景・人物を撮る
- 近所でスナップ写真を撮る
- 夜景を撮る
です。
これらの撮影用途であれば、D5100の機能には大満足しています。
デザイン
《良い点》
- 「使用数ヶ月で右手で握る部分やその周りのプラスチック部分がテカテカになるのは残念」という口コミもあるが、全くそんなことは無く綺麗な状態
画質
《良い点》
- 有効画素1620万画素だか十分な画質
- 風景の撮影も目の細かさが際立っており、発色も自然
- 高画質であればあるほどデータ容量が大きくなるので、D5100くらいの画素数であれば写真管理のためのハイスペックなパソコンが不要
《悪い点》
- ISO感度は上げすぎるとノイズが発生する
- ISO感度の実用レベルは1600前後がMAX
操作性
《良い点》
- 初心者でも非常に操作しやすい
《悪い点》
- シャッターボタン手前にボタンが3つあるのでファインダーを覗きながらだと誤操作してしまう
- ISO感度設定ボタンがないので暗いシーンで瞬時にISO感度を変更できない
バッテリー
《良い点》
- バッテリー持ちはいい
- 一日中の撮影でも予備バッテリーが1つあれば十分
携帯性
《良い点》
- 小型・軽量で持ち運びがラク
- 約560gと他のNikonモデルと比べ最軽量
機能性
《良い点》
- 初心者には十分な機能を備えている
《悪い点》
- エフェクトモードが充実しているが、使い用途は少ない
- WiFi機能が付いていない
液晶
《良い点》
- Nikonの現行機として唯一D5000シリーズが搭載しているバリアングル液晶は最高である
- どんな角度からの撮影であってもしっかりと液晶を確認することができる
- 自由に向きを変えることができる液晶は、カメラの使い勝手を大きく向上させてくれる
《悪い点》
- 液晶の画素数は30.7万画素なので拡大しすぎると画像は荒くなる
オートフォーカス
《良い点》
- 特に問題なし
耐久性
《良い点》
- 8年間使用しているが、不具合は一切発生していない
Nikon D5100で綺麗な写真は撮れる?実際に撮影した写真を紹介
Nikon D5100で本当に綺麗な写真は撮れるのか。
ここからは私が実際に撮影した写真を紹介していきます。
エントリーモデルといえど、かなり綺麗に撮影できているのではないでしょうか。
それでもまだまだD5100の性能を十分に発揮できていないと思っています。
D5100の口コミ
まとめ
D5100は初めの一歩として強くおススメしたい商品です。
買って後悔する点がひとつもありません。
カメラの基礎を勉強し、楽しむだけであれば十分すぎます。
以上、<Nikon D5100の評価は?初心者が使ってみた感想>という話題でした。
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