【コスパ最強】マンフロットのミニ三脚「PIXI」は旅行にもおすすめ!実際に使った感想とレビュー。

マンフロットのミニ三脚 カメラ雑記

「旅先で持ち歩けるミニ三脚がほしい」
「コスパがいいミニ三脚が欲しい」

この記事はそんな方に向けて書いています。

普通の三脚は重いし持ち歩きたくないけど、旅先で「三脚があれば良かったのに」と後悔することありますよね。

マンフロットのミニ三脚「PIXI」はどこでも気軽に持ち運べて丈夫で値段も安い、はっきり言ってコスパ最強のミニ三脚です。

私は年間50回以上国内を旅行していますがこのミニ三脚があればほとんどのシーンで撮影が可能です。
むしろ持ち運びがラクすぎて通常の三脚はあまり持ち歩かなくなりました。

マンフロットのミニ三脚「PIXI」があれば旅先での撮影シーンの幅がぐんと広がります。

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重たい三脚は旅先に持っていけない

旅先でカメラ

普通の三脚は重いので旅行に持っていくことはあまりないと思います。

旅行ではカメラ機材よりも重要なものがたくさんありますし三脚の優先度は一番低いですよね。

でもいざ旅先で写真を撮っていると、

  • マクロ撮影
  • 長時間露光撮影
  • 夜景撮影
  • タイムラプスや動画撮影

など三脚を必要とするシーンに遭遇し、三脚を持っていないことで悔しい思いをしたことはありませんか?

三脚を持っていなかったから千載一遇のシャッターチャンスを逃した

後悔

私もこれまで何度も旅先で「三脚を持ってくれば良かった」と思うことがありました。

かつて夜の京都・清水寺を訪れた時、綺麗な夜景が広がっていたものの手元には三脚がありませんでした。

仕方がなくISO感度を上げて撮影したのですが、ノイズがのったイマイチな写真しか撮れず、せっかく旅行に来たのにとてもショックだったことが忘れられません。

手元に三脚があれば綺麗な写真が撮れたのに、千載一遇のチャンスを逃してしまいました。

マンフロットのミニ三脚「PIXI」を購入した

PIXI

そこでイタリアの人気ブランド「マンフロット(Manfrotto)」のミニ三脚「PIXI」を購入しました。

PIXIは小型・軽量なので、常にバッグに常備しておくことができます。
また持ち運びやすいというメリット以外にも、三脚を立てにくい場所や他の観光客の迷惑になりそうな場合などでも活躍します。

PIXIを購入してからというもの、旅先でもいざという時のシャッターチャンスを逃すことがなくなりました。

マンフロットのPIXIを使ってみた感想

マンフロットのPIXIを使ってみた感想をレビューします。

手のひらに収まるコンパクトサイズ

マンフロットのミニ三脚

手のひらに収まるコンパクトサイズです。

バッグに入れても邪魔にならない大きさです。

マンフロットらしいデザイン

マンフロットのミニ三脚

日本のメーカーにはあまりない特徴的なデザインです。

その見た目から一発でマンフロットと分かるのも魅力です。

材質は堅牢なステンレス製

マンフロット

材質はステンレス製なので非常にしっかりしています。

とても安価なミニ三脚とは思えないほどです。

重量は190gでとても軽量

重量は190gしかなく、非常に軽いです。

野球ボールは140g、リンゴは250gほどなのでPIXIがいかに軽いか分かります。

雲台の角度はボタンのワンクリック

雲台の角度は真ん中のボタン押して調節します。

360度回転するので画角を決めやすいのが特徴です。

また雲台はかなりしっかりホールドしてくれるので安心です。

雲台のネジは一般的な1/4サイズ

雲台にはネジがついているので直接カメラに固定できます。

ネジのサイズは、一般的なカメラの三脚穴のサイズである1/4インチサイズです。

ほぼすべてのカメラと互換性があるので安心です。

一眼レフ装着後も安定感がある

実際に装着した状態です。

がっしりと固定されていて非常に安定感があります。

グリップもついているのである程度高さを変えても安定して固定することができます。

耐荷重は1.0kg

最大耐荷重は1.0kgです。

私のカメラでは以下の重量になっていますので、組み合わせて試してみます。

  • 本体:554g
  • 標準レンズ:292g
  • 望遠レンズ:583g
標準レンズ(合計846g)はしっかりとホールド

標準レンズの場合は合計846gですが、安定していてしっかりとホールドされています。

望遠レンズ(合計1,137g)でも安定感がある

望遠レンズの場合は合計1,137gですが、1.0kgを超えても全然大丈夫です。

三脚の向きさえ気を付ければ角度をつけても全く問題ありませんでした。

スマホホルダーにも対応

雲台のネジサイズは、一般的なカメラの三脚穴のサイズなので、100円ショップなどでも売っているスマホホルダーにも適合します。

スマホも固定できるので使い勝手がいいです。

マンフロットのPIXIの口コミ

口コミ

マンフロットのPIXIの口コミを紹介します。

良い口コミ

  • 凄くしっかりしていて安定している(50代女性)
  • 早く買えばよかった1品(30代男性)
  • お値段以上で大満足(20代男性)
  • 軽くてコンパクトなのでバッグにいれても邪魔にならない(30代女性)
  • 作りがステンレス製なのでしっかりしている(10代男性)

悪い口コミ

  • 雲台の角度を変えるのはちょっと硬すぎる(10代男性)
  • 取り付けるのに三脚ごと回すのが面倒くさい(20代男性)
  • 高さの調節ができない(30代男性)
  • 縦構図で撮影することができない(20代女性)
  • 耐荷重が小さいのでフルサイズ一眼レフの装着は不安(50代男性)

PIXI-EVOとPIXIの違いついて

PIXI EVO
PIXI EVO

PIXIの購入を検討している人は、PIXI-EVOと悩むと思います。

PIXI
マンフロットのミニ三脚
PIXI EVO
PIXI EVO
全伸高13.5cm20cm
最低高13.5cm10.5cm
高さ調整×
格納高18.5cm23cm
質量190g250g
最大耐荷重1kg2.5kg
縦構図不可可能
カラー黒・白・赤・ピンク黒・白・赤
PIXIとPIXI EVOの仕様比較表

PIXI-EVOはPIXIよりもひとまわり大きく、耐荷重も2.5kgでさらには脚を伸ばすこともできます。

ただしPIXI-EVOは

  • 材質がプラスチック
  • 重たいカメラを載せると三脚がたわむ

というレビューがあったので私は購入を見送りました。

大は小を兼ねると言いますが、小さいものには小さいメリットがあります

ミニ三脚を買う目的は小さくて持ち運べる三脚が欲しいからなので、私にはPIXIのサイズがあれば十分です。

PIXI-EVOとPIXIを選ぶ上でこちらの動画が参考になったので迷っている方は参考にしてみてください↓

マンフロット新型ミニ三脚「PIXI EVO」は、いまいちオススメできぬ・・・

必要なカメラ機材はすぐ揃えよう!そうでなければ撮影機会を逃す!

カメラ機材

必要なカメラ機材は思い立ったらすぐに揃えるほうがいいです。

なぜなら悩めば悩むほど機会の損失につながり、「あの時この機材があればもっといい写真が撮れた」と後悔してしまうからです。

私もよく悩んでしまうのですが、結局は早く購入したほうが思い描く写真を早く撮れるようになります。

旅先でもミニ三脚を持ち歩いて最高の写真を撮ろう!!

カメラ

これまで旅先に三脚を持っていくことを諦めていた方も、PIXIがあればすべてが変わります。

PIXIさえ持ち歩いていれば、旅程に合わせて夜景の撮影や長時間露光も想いのままです。

せっかくの旅行ですから後悔しない最高の写真を残しましょう。

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